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TOPICS2025.07.18
【8月開催】夏の夜空を彩る花火大会「函館港まつり」

北海道函館市で毎年8月に開催される「函館港まつり」は、市内最大級の夏祭りです。
今年は8月1日(金)〜5日(火)にわたり開催されます。
特に初日に行われる花火大会は、函館港を舞台に繰り広げられる華やかなイベントとして多くの観光客を魅了します。
この記事では、函館港まつりの魅力や楽しみ方、さらに周辺観光スポットについて詳しくご紹介します。
1. 函館港まつりの歴史と概要
祭りの起源
函館港まつりは、1949年(昭和24年)に函館市の復興と発展を祈念して始まり、今年で開港166周年。
以来、市民に親しまれる夏の一大イベントとして毎年盛大に開催されています。
花火大会を皮切りに、パレードや踊り大会、屋台など多彩なイベントが開催され、市民や観光客が一体となって盛り上がる、函館の夏を象徴する祭りです。
開催日時と会場
例年8月1日から5日まで開催され、初日の花火大会は函館湾を舞台に打ち上げられます。
花火はベイエリアから観覧でき、特に摩周丸周辺や緑の島が人気の観覧スポットです。
花火大会
8月1日(金)
開催時間/19:45〜20:50
場所/函館港一帯(打ち上げ場所:緑の島)
2. 函館港まつりの見どころと楽しみ方
豪華な花火大会
函館港の夜空を彩る花火大会では、約10,000発の花火が打ち上げられます。スターマインやナイアガラなどの演出は圧巻で、水面に映る花火の光も幻想的です。
イカ踊りパレード
函館名物の「イカ踊り」は、市民も観光客も一緒に参加できるパレードです。リズミカルな音楽とユーモラスな踊りは祭りを一層盛り上げます。
屋台とグルメ
会場周辺には屋台が立ち並び、北海道名物の海鮮料理やスイーツを楽しめます。特にイカ焼きやラーメン、函館名物の塩ラーメンは人気メニューです。
ステージイベント
祭り期間中は特設ステージで音楽ライブやダンスパフォーマンスが行われます。地元のアーティストも登場し、観客を楽しませます。
3. 快適に楽しむためのポイントと注意事項
持ち物と服装
8月の函館は昼は暖かいものの、夜は冷えることがあります。羽織れるものを用意し、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
アクセスと駐車場
会場へのアクセスはJR函館駅から徒歩約15分と便利ですが、花火大会当日は交通規制が敷かれるため、公共交通機関の利用をおすすめします。また、早めに到着して観覧場所を確保するのがポイントです。
混雑を避けるコツ
花火大会は特に混雑します。有料観覧席の予約や早めの現地到着がおすすめです。レジャーシートやクッションを持参すると快適に観覧できます。
4. 周辺観光スポットとおすすめプラン
函館山
祭りの前後には「函館山」に立ち寄って夜景を楽しむのがおすすめです。日本三大夜景のひとつであり、感動的な風景を堪能できます。
五稜郭公園
函館市内にある「五稜郭公園」は、歴史的な要塞跡地として有名です。展望タワーからは星型の堀を一望できます。
湯の川温泉
祭りの後には「湯の川温泉」で疲れを癒すのもおすすめです。北海道屈指の温泉地で、旅の締めくくりにぴったりです。
金森赤レンガ倉庫
ベイエリアに位置する「金森赤レンガ倉庫」ではショッピングや食事が楽しめます。歴史ある建物の雰囲気も魅力です。
おわりに
函館港まつりは、花火大会やイカ踊りパレード、屋台など、多彩なイベントが楽しめる函館の夏を代表する祭典です。観光客と地元住民が一体となって盛り上がる雰囲気は、訪れる人々に忘れられない思い出を提供します。また、函館山や五稜郭公園、湯の川温泉などの周辺観光スポットと組み合わせることで、さらに充実した旅行を楽しめます。
今年の夏は、函館港まつりで感動と楽しさに満ちたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
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